いったいどうすれば、クラブで人前に立って、DJ(ディージェイ)プレイできるようになるのか!気になるんですよね。自分のセンス、スタイル、などを音楽で伝える訳ですから、技術が必要なのではないのか。
まずは何に手をつければ、どうすればいいのか、どんな練習方法があるのか!約11年の活動経験がありますので体験を元にお伝えします。
そんな方に今回は
・DJがクラブで回す為にしたことまとめ!
・デビューまでの期間や練習方法について
DJがクラブで回す為にしたことまとめ!
まず、重要な項目!
・毎週1回は必ず何かしらのイベントに遊び行く
毎週1回は必ずイベントに遊びに行っていれば、出演者や周りのお客さんから声がかかります。なんででしょうね~。
簡単に言えば、見ず知らずの人を自分が企画した大事なイベントに出演させません!信頼がない人を、企画したイベントに出演させるのは怖いです。当日に何かあってからでは遅いので・・・。
・イベントを企画する=お金がかかる
・お金がかかる=お客さんから入場料を取る
・お客さんから入場料を取る=最高のパフォーマンスをする
・最高のパフォーマンスをする=お客さんを満足させる
出演者全員がお客さんを楽しませたい!自分のプレイを見て、聴いてもらいたい!このような向上心がないと最高のパフォーマンスを届けるのは無理です。
イベント企画者、出演者は変わらないけど、遊びに来てくれるお客さんは日々、入れ替わり状態のように変わります。自分から出演者に話かけてもいいですけど・・
出演者内で、おっ!!あの人また遊びに来てくれてるね!
話かけてみたけど、音楽に興味があってDJ(ディージェイ)初めたんだって!!
この「DJ(ディージェイ)初めた」がポイント!!出演者の入れ替わりが何年かすると必ず来ます。
結婚、転勤、諸事情など色々ありますが、誰に声をかけるか考えます・・・最近よく遊びに来てくれる「DJ(ディージェイ)初めた」彼に声を掛けよう!!それでプレイが良ければレギュラーもありだね!若い世代に繋げよう。
若い世代に繋げよう!
これも名台詞ですよ!若い世代に繋げて、嵐を起こす!!音楽は進化し続ける訳ですから、それなりに出演者も進化しなくては・・進化が止まってしまうとマンネリ化、曲がいつも同じなどクレームが入ります。
1回のプレイでも横が繋がるので出演(オファー)が自ずと増えます。出演(オファー)が増えるには技術も必要なので忘れずに!
他には…自分でイベントを企画する。自分でイベントを企画するようになれば大物です!今回は初めて企画する方の為にポイントを2つに絞って説明していきます。
①赤字覚悟でイベントを企画する
②小さい箱で企画する
初企画のイベント!たくさんのお客さんに来て欲しいですけど、期待した分、後のショックが大きいです。初企画ですから知名度が低い分お客さんは、知らないDJのイベントに足を運ぶ事は考えにくいです。まして、来たお客さんが全員友達とかありえます!ただの自己満足にしか過ぎません。
集客が見込めない分、大きい箱だと、その分費用がかかってしまうので、まずは小さい箱で様子を見て、ある程度の経験を積んでからの方がいいと思います。

デビューまでの期間や練習方法について
DJ(ディージェイ)のことはDJに教わるのが一番早い。
多い時で週3ぐらいでイベントに遊びに行っていました。曲、つなぎ方、喋り方など毎回違うので、毎回研究・・・いつも後半になれば、楽しんで研究どころではなかったです。
あの人のプレイかっこいいな~!凄いな~!悩みはもちろん…本で調べても限界あり、どうしよう!!(当時は動画などがなかった)
そんな時、プレイしている人どっかで見たことが・・・小さい頃よく遊んでもらっていた近所の兄ちゃんだ!!ありがちな話!!リズムや感覚はやはり、本では限界があるので、DJの方に直接聞くしか方法はないと思います。これが一番の近道なのではないでしょうか。
それから無理難題で、永遠に曲のつなぎ練習!録音してどこがどうおかしいのか聞いて自分で毎日確認していました!そこからは意外とスムーズで1年半ぐらいでレギュラーイベントでプレイするようになりました。
闇雲に次の曲につないでも全く意味がないのでやめましょう!!効率よくステップアップしましょう。
まとめ
ということで今回は、DJがクラブで回す為にしたことまとめ!デビューまでの期間や練習方法についてお伝えししました。
まとめると……
毎週1回は必ず何かしらのイベントに遊び行く。
向上心はいつでも最高潮。
イベントに足を運んでいれば、思いがけない出会いがあるかもしれません!出演のオファー、県外のDJ、もしかしたらファンが既にいるかも・・・色んな繋がりができます。
そこからどんどん自分の輪を広げて自分にしか出来ないイベントやプレイを確率させましょう!この記事を読んで皆さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。