とうもろこし(トウモロコシ)の収穫時期がやってきました。近所の方からたくさんもらったり、スーパーなどで買ったり、処理に困ったりすることがあります。
とうもろこしと言えば蒸すイメージが強いですが、茹でたり、電子レンジでチンしたりする方法もあるけど・・・どの調理方法が一番いいのか知りたくありませんか?
知りたいですよね!なので今回はそれぞれの調理方法のメリットやデメリットについてまとめました。
とうもろこしは蒸す
とうもろこしと言えば蒸すイメージが強いです。昔からトウモロコシを育てていますが、とうもろこし=蒸すと言うイメージは抜けないですね。
蒸し器に水(お湯)をはって蒸し器専用のステンレス製のプレートをセットした後にとうもろこしを並べます。

とうもろこしにムラがないように途中で上、下のとうもろこしを入れ替えます。
この時に蒸し器のお湯が無くなっていないか確認が大事です!少ない時はお湯を足しましょう。水を足してしまうと温度が下がって時間がかかってしまい、美味しく仕上がりませんので注意して下さい。
仕上がりは、とうもろこしの良い香りがしてきたら完成です。
メリット
- とうもろこしを大量に調理できる
- 一粒一粒がみずみずしい
- いい香りが凄い
とうもろこしを大量に調理できるので部屋中に香りが広がります。また蒸すことによって一粒一粒がみずみずしく最大の美味しいポイントです。
デメリット
- 近くに居ないと蒸し終わるタイミングが分かりづらい
- とうもろこしの上と下を途中で入れ替えないといけない
- 蒸してる際、水がなくなって焦げる
- 調理時間がかかる
- 蒸し器が必要
- 目が離せない
なんと言っても蒸し器がないと出来ないのはかなりのデメリットです。やけどの心配や水(お湯)が無くなってこげてしまい食べられないなどデメリットは多めです。
蒸すのと電子レンジどっちがおいしい?
この説は皆さん聞いたことがありますか?実際にどうなのか蒸したとうもろこしと食べ比べてみました。
今回は2本の調理になります。2本以上チンしてしまうと時間がかかる為!
まずは、とうもろこしの皮を薄皮のみにして隙間なくラップを巻きます。

600ワットで約5分加熱します。大きさにもよるので大いものは少し長く加熱して下さい。

仕上がりの見た目は蒸したものと変わりありませんでした。蒸したよりも少し甘みは感じましたが、みずみずしさがありませんでした。
大げさに言うとパサパサした感じですかね?個人的には蒸した方が美味しいです。
メリット
- 最短で調理できる
- 甘みが増す
- 食べたい本数だけ調理できる
最短で調理できる上に甘みが増し、食べたい本数だけレンジでチンすればいいなんて楽です。時間のない時、火の心配もないのでオススメです。
デメリット
- 大量に調理できない
- 皮をむく時にやけどする
- 青臭い匂いがする
甘い香りがしないので加熱できたのか心配になります。甘い香りとは反対にとうもろこしの皮のせいで青臭い匂いが広まり5分たったのに固いのでは・・・となります。
青臭い匂いのせいで食欲がなくなるのでは・・時間が立つと薄れてきます。
皮をむく時に熱いのでやけどに注意が必要です!
とうもろこしを茹でると旨味や栄養が逃げてしまう
私は茹でることはあまりオススメしません。なぜオススメしないかと言うと旨味や栄養が逃げてしまうからです!
ネットでは塩茹でしないと…という声もあるので、本来の美味しさを味わえないのではないでしょうか?
とうもろこし茹でるとき塩茹でしないと全然美味しくないから塩大切、塩なんて置いてないからトリュフ塩代用ですもったいない、
— かにぱん、 (@s_n_k_i_g_) August 9, 2020
あとね!あとね!とうもろこし茹でるときは皮を付けたまま茹でた方が美味しさ栄養高くなるよ♪(/ω\*)これは~サイトで調べたのだっ!爆笑
— ひろーこ (@piyopiyopi) March 31, 2016
とうもろこしを茹でる時は、水からとお湯からでは仕上がりが違うそうなので試してみてはどうでしょうか。レンジ同様に薄皮のまま茹でた方が旨味や栄養が高いそうです。
他は塩茹でなども美味しいとネットなどでも情報がありました。
まとめ
とうもろこしは蒸すのと電子レンジどっちがおいしい?メリットやデメリットも紹介!についてお伝えしてきました。
まとめると・・・みずみずしさを味わえる蒸すのが一番おいしい!時間がかかったり、目が離せないので面倒ですが面倒な分、更に美味しくいただけます。蒸し器を買ってみてはどうでしょうか?
すぐ食べたいなど、1~2本であれば電子レンジでチンが早いですね。調理器具など無い方もいるので、自分にあった調理方法をお試し下さい。
紹介した記事を読んで夏のとうもろこしを美味しく食べて頂けたら嬉しいです。(トウモロコシ好きとして)
最後までお読みいただきありがとうございました。